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自民党憲法改正推進本部は28日昼、党本部で役員会を開き、自衛隊を明記する9条を巡る改憲案について、党所属議員から募集した条文案をもとに本格的な議論を始めた。執行部は3月25日の党大会までに、安倍晋三首相が提起した9条第2項(戦力不保持)を維持する案に沿った形での意見集約を目指す。28日夕には全体会合も予定しており、条文案の絞り込みを加速させる。
細田博之本部長は冒頭で「百十数人が案文を提出している。いろんな角度から書かれているが、分類して紹介し、さらなる検討をいただきたい」と述べた。
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