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広島原爆

兄「妹の分身を未来へ」制服など資料館に寄贈

森脇瑶子さんが原爆投下当日に着ていた制服。作業前に脱いでいたとみられる=山田尚弘撮影

 広島への原爆投下の前日まで日記をつづり、建物疎開作業中に死亡した広島県立広島第一高等女学校(県女、現広島皆実高)1年6組の森脇瑶子さん(当時13歳)が被爆当日に着用していた制服やひしゃげた弁当箱など5種類の遺品を、瑶子さんの兄で被爆者の細川浩史さん(90)=広島市中区=がこのほど原爆資料館(中区)に寄贈した。細川さんは「幼い命が犠牲になるのが戦争の結末。資料館に来る若い世代に、被害を自分の身に置き換えて考えてほしい」と寄贈を決意したという。

 県女の1年生約220人は、1945年8月6日、爆心地から約700メートルの土橋(現中区)付近で建物…

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