米軍タンク投棄

漁業者不安募らせ 禁漁解除めど立たず

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禁漁が続く中、湖面に浮かんだままの漁船=青森県東北町で2018年2月27日、一宮俊介撮影
禁漁が続く中、湖面に浮かんだままの漁船=青森県東北町で2018年2月27日、一宮俊介撮影

 米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が20日に補助燃料タンク2本を小川原湖(東北町)に投棄してから27日で1週間がたった。現場では海上自衛隊によるタンクの残骸などの回収作業が進む一方、湖内での全面禁漁が解除されるめどは立たない。先の見えない状況に、漁業関係者は不安を募らせている。【一宮俊介、佐藤裕太】

 「補償については何も聞かされていない。今は寒シジミが一番高くなる時期で、子どもがいる漁師の家は大変だろう」。シジミ漁と農業を兼業する岡山孝誠さん(72)は漁師仲間をそう気遣った。

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