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東シナ海

北朝鮮船籍タンカーが「瀬取り」 政府確認

中国・上海の東約220キロの東シナ海の公海上で、横付けして照明を点灯している北朝鮮船籍のタンカー「Chon Ma San号」(右)とモルディブ船籍のタンカー「Xin Yuan18号」=2018年2月24日午後10時半撮影、防衛省提供

 政府は27日、東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍のタンカーがモルディブ船籍のタンカーに横付けしている現場を確認したと発表した。洋上で船の積載物を積み替える形で経済制裁を逃れる「瀬取り」を行っていた可能性が高いとみている。

 海上自衛隊のP3C哨戒機が24日深夜に確認した。現場海域は、中国・上海の東約250キロの沖合。国連安全保障理事会の制裁委員会に報告し、米国など関係国にも情報を提供した。

 米政府は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、追加の独自制裁で密輸防止を強化。日本政府も新たな対応を検討している。政府が瀬取りを公表するのは4件目。【仙石恭】

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