マーガリン

低「トランス脂肪酸」強調 相次ぐ新製品

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明治は3月以降、マーガリンのパッケージにトランス脂肪酸低減を強調する表示を付ける=東京都内で2018年2月、竹地広憲撮影
明治は3月以降、マーガリンのパッケージにトランス脂肪酸低減を強調する表示を付ける=東京都内で2018年2月、竹地広憲撮影

 明治などの乳業大手各社が、家庭用マーガリンを相次いでリニューアルする。米国で今年6月以降、心疾患のリスクを高めるとされる「トランス脂肪酸」を多く含む「部分水素添加油脂」の使用が規制されるのを前に、同油脂を使用していない商品をアピール。消費者のマーガリンに対するマイナスイメージを払拭(ふっしょく)し、需要回復を図るのが狙いだ。

 マーガリンは、精製した油脂に粉乳や食塩などを加えてつくる。油脂は、主に大豆油やなたね油、コーン油などの植物油が使われるが、従来は、これらの油脂からマーガリンを作る際にトランス脂肪酸が多く含まれる「部分水素添加油脂」を加えていた。マーガリン特有のなめらかさや風味作りのためだった。

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