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厚生労働省は、自殺対策強化月間の3月にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)による相談窓口を設置する。SNSに自殺願望を投稿した若者が誘い出されて殺害された座間事件を受け、電話やメールに加え、新たにSNSでも相談を受け付けられるようにした。
SNSの相談窓口は、若者の心のケアやサポートを行っている13の民間団体が厚労省の助成を受けて実施。相談窓口となるSNSの無料通信アプリ「LINE(ライン)」や短文投稿サイト「ツイッター」のアカウント一覧を同省ホームページ(HP)に掲載する。
また、スマートフォンの無料通信アプリなどで、番号が050で始まるIP電話が利用されることも多いため、IP電話に対応した窓口も設置する。
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