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若手建築家、新たな試み 社会の課題を柔軟に 海外展で好評、日本作品帰国展示

複合施設「千鳥文化」の前に立つ家成俊勝さ消 ん=大阪市住之江区で

 高齢化やエネルギー問題など社会的課題と向き合い、個性的な設計を行う若手建築家が増えている。2016年にイタリアで開かれた「ベネチア・ビエンナーレ国際建築展」で特別表彰された日本館の展示は、その多様性を世界に伝えるものだった。帰国展示を機に出品した2組を取材した。

   ■  ■

 赤くさびたトタン板、タイル、割れ跡を板で繕ったガラス。歳月と人間の手を感じさせる継ぎはぎだらけの木造2階建て。通りに面した入り口だけ大きなガラスがはめ込まれ、明るい通路のような内部が目を引く。

 大阪市住之江区北加賀屋に昨夏オープンした複合施設「千鳥文化」。無人になった店舗兼集合住宅を改修し、地域の交流スペースを目指している。設計したのは共に1974年生まれの家成俊勝さんと赤代武志さんが主宰し、近くに事務所がある「ドットアーキテクツ」。所有する不動産会社と検討を重ね、休憩所や食堂、バー、ギャラリーなどを新たに設けた。

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