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第103回全国高校野球選手権

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春風吹かせ!

’18センバツ/8 選手紹介 東海大相模・2年 森下翔太中堅手/慶応・1年 関展里中堅手 /神奈川

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 <春風(しゅんぷう)吹かせ! 第90回記念選抜高校野球>

頼れる主砲、復活 東海大相模・2年 森下翔太中堅手

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森下翔太中堅手

 秋の公式戦での打率は5割を超え、24打点を挙げた。紅白戦で対戦した斎藤礼二投手(2年)も「差し込まれても手首の力だけで本塁打にしてしまう」とその打力に舌を巻く。

 ただ、昨夏は不調に苦しみ、横浜との決勝で5打席無安打。「自分では打てているつもりでもタイミングにずれがあった」。新チームでは「自分が打たないと勝てない」と心に誓い、1日1000本もバットを振り込んで調子を取り戻した。

 頼れる主砲もグラウンドを離れれば下級生からちゃかされることもある。「楽しいからいいかな」と笑顔を見せるが、野球の話になると表情は一転。「厳しい球がくるのは分かっている。負けたチームの思いも背負って全力で戦いたい」

「自分で決めた道」 慶応・1年 関展里中堅手

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関展里中堅手 

 昨秋はチーム最多の11打点を挙げ、「チャンスで自分に打席を回せば何かがあると思ってほしかった」と納得した表情を見せた。

 「野球だけでなく人間としても成長したくて」北海道から進学した。先輩にも臆さず意見を言い、「自分で工夫したことがうまくいって勝てれば最高の楽しさがある。負けた原因を考えるのも楽しい」。地元の友人が恋しくなることもあるが、「自分で決めた道」と言い聞かせる。

 同じく1年生でレギュラーに入る吉川海斗一塁手、善波力捕手とは互いに本塁打の数を意識し合い、「負けたくない」と刺激し合う。理想は「どこに投げられても10割で打てる打者。体勢を崩されてもヒットにできるようになりたい」。=つづく

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