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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

山梨学院高3年・広瀬さん、開会式司会に 全国放送コン優勝 県内から16年ぶり2人目 /山梨

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センバツの司会に決まった山梨学院高の広瀬久実さん=山梨学院高で 拡大
センバツの司会に決まった山梨学院高の広瀬久実さん=山梨学院高で

 <第90回センバツ>

「大会盛り上げたい」

 3月23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)で、選抜高校野球大会運営委員会は28日、開会式の司会に山梨学院高3年の広瀬久実さん(18)を起用すると発表した。センバツで県内から司会者が出るのは16年ぶり2人目。広瀬さんは「素直にうれしい。少しでも大会を盛り上げたい」と喜びを語った。【井川諒太郎】

 中学では合唱部に入り、声を鍛えてきた。アナウンス経験はなかったが、昨年7月のNHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門で県勢初となる優勝を果たした。

 全国トップに上り詰めるまで曲折もあった。1年生時から県大会で入賞するなどし「自分を過信していた」と振り返る。2年生で全国大会に出場したものの、初戦で敗退。自分のアナウンスを足元から見つめ直した。

 最後のNHK杯に向け、同校の放送部出身の姉里実さん(19)やアナウンサーの経験もある母志保さん(53)から、声の出し方や原稿の書き方について細かい指摘を受けた。大会前は未明まで練習を続けた。大会で読む自作の原稿は2、3カ月前から考え始め、一文一文の意味を確かめて修正を重ねながら書き上げた。

 全国大会では準決勝進出が目標だったが、結果を気にせず楽しんだ。決勝では当日に書く課題原稿の「出来栄えが良かった」という。

 同校は2年連続で夏の甲子園に出場しているが、ボランティアや勉強と重なり、甲子園に行くのは初めて。「特別な舞台。聞いている人にすっと入るような司会をしたい」

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