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センバツ三重高 選手紹介 大川翔也内野手(2年) 非凡な打力で存在感 /三重

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大川翔也内野手 拡大
大川翔也内野手

 <第90回記念選抜高校野球>

大川翔也(おおかわ・しょうや)内野手(2年)

 中軸を担う打者として成長してきた。投手出身だけに、投手心理は手に取るようにわかる。読んでいたかのように四隅の球に反応し、快音を響かせる。

 高校球児だった父竜司さん(49)とソフトボール経験者の母奈緒美さん(43)の勧めで、小学2年の時、いなべ市の山郷スポーツ少年団で軟式野球を始めた。投手として活躍し、中学でも硬式の「菰野ボーイズ」でマウンドに立った。

 「投手として甲子園に行きたい」と三重高へ。昨秋の公式戦でも1試合に登板したが、厚い投手層の中で控えに回った。だが非凡な打力を眠らせるのは惜しいと、小島紳監督は東海大会で一塁手として起用した。4番を任せられた準決勝の東邦戦では、4打数2安打と存在感を示した。

 投手からの転向は悔しさも同居する。だが今、求められているのは打力だ。「もともとバッティングは好き。基礎から学び直した」。昨秋からの公式戦で三振知らずの選球眼は、甲子園でも頼りになる。【森田采花】=随時掲載


座右の銘

 「為(な)せば成る」 何事も始める前からあきらめないように心掛けている。「自分の納得のいくまで努力を続ける」

〔三重版〕

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