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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

願いと力、輪に込めて /愛媛

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約4キロのハンマーでタイヤをたたく松山聖陵の選手たち=松山市で、貝塚太一撮影
約4キロのハンマーでタイヤをたたく松山聖陵の選手たち=松山市で、貝塚太一撮影

 <センバツ2018>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する松山聖陵の選手らは、この冬から「ハンマートレーニング」に励んでいる。

 重さ4~6キロのハンマーを直径約70センチのタイヤに振り下ろすことで、背筋や握力の向上、手首の強化につながる。右から10回、左から10回、正面から20回。それを2回繰り返す。選手たちの額には汗がじっとりとにじむ。

 もともとは昨夏の甲子園を制した花咲徳栄(埼玉)などが導入していたという。このトレーニングで長打力が増したことを知った荷川取秀明監督が、チームにも取り入れた。

 今村広志郎選手(2年)は「打球が速くなり、伸びも出るようになった」、田辺飛雄馬マネジャー(同)も「打撃練習を見ているとハンマートレーニングを取り入れる前よりも打球が飛んでいる」と手応えを口にする。昨秋の公式戦ではチーム打率が2割9分5厘にとどまった聖陵。長打力を磨き、甲子園での初勝利を目指す。【中川祐一、写真・貝塚太一】

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