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’18春に挑む

東筑 母校愛/2 教え子のプレー見たい 少年野球「八幡南ボーイズ」監督・徳野晴美さん(71期) /福岡

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少年野球を指導する徳野さん 拡大
少年野球を指導する徳野さん

 <第90回記念選抜高校野球 センバツ高校野球>

 少年野球・八幡南ボーイズの監督を務める徳野晴美(はるみ)さん(63)=71期=は「小さい頃から見てきた選手たちが甲子園でのびのびとプレーをしている姿が見たい」と目を細める。教え子には、野口皓生、田中将悟、阿部泰晟、菊池聡太(いずれも2年)など現在の東筑の主力選手がいる。

 1972年の夏の甲子園に外野手として出場。「自分たちの高校当時は練習漬けでした」と振り返る。現在の東筑の練習時間は3時間前後だが、当時は「4~5時間はやっていた」。現在と同様に照明施設がなかったため、顧問の車のヘッドライトで照らして練習をしたこともあった。「今の選手たちは短い時間で楽しそうに練習している。それが潜在能力を発揮させているのかも」と話す。

 初戦敗退した甲子園については「何が何だか分からないうちに終わってしまった」と苦笑する。東筑を卒業後、専修大、門司鉄道管理局でプレーし、さらに92年から5年間JR九州の監督を務めた。八幡南ボーイズ監督には2009年に就任した。「甲子園は、より高いレベルを知って、もう一度野球人生のスタートを切った場所だった。甲子園でプレーしたというのは、人生で大きな力になる」と話す。=つづく

〔福岡都市圏版〕

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