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経済観測

インド・太平洋の安定と多国間協力=東洋大学国際学部教授・横江公美

 日米豪印の4カ国が協力してインド洋と太平洋の秩序を維持するという考えは、2007年第1次安倍政権の際に安倍晋三首相が提唱したが、その後、立ち消えになっていた。だが、昨年の11月に政府間協議が再開し、4カ国は前回以上に積極的だ。トランプ米大統領もオーストラリアの大使にハリス太平洋軍司令官を指名し、同時に長男がインドに出かけスピーチしているところを見ると、4カ国協力に前向きであるようだ。

 4カ国協力をテーマに、各国ではさまざまな国際会議が行われている。私も先日、オーストラリアのグリフィス大学で行われた日印豪3カ国の国際会議に招待された。私に与えられたお題は、インド洋・太平洋の安定についての各国世論への働きかけであった。まずは、この3カ国の国民はどれほど4カ国協議について知っているかを英字新聞のデータベースを使って調べてみた。それによると、インドとオーストラリアの新聞は、この協力の…

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