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のぞみ台車トラブル

亀裂問題 川重、台車147台不正製造 底部、基準未満に削る

台車枠を不正に削った箇所

 新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が見つかった問題で、メーカーの川崎重工業は28日、台車枠の製造過程で底部を不正に削り、鋼材の板厚が最も薄い箇所で基準の7ミリを下回る4・7ミリとなり、溶接不良もあったと発表した。いずれも亀裂の原因になったとみられる。基準を下回る台車はJR西日本と東海で他に146台(車両1両に2台)確認された。神戸市の本社で記者会見した金花(かねはな)芳則社長は「新幹線利用者やJR西日本、東海の関係者に多大なご迷惑をおかけした」と謝罪したが、引責辞任は否定した。

 JR西は2007~10年に川重から台車321台を購入。このうち基準未満の台車が他に100台あり、超…

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