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川崎老人ホーム3人転落死

死刑求刑「残虐な連続殺人」

 川崎市幸区の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者3人が転落死した事件で、3件の殺人罪に問われた元施設職員、今井隼人被告(25)の裁判員裁判の論告公判が1日、横浜地裁(渡辺英敬裁判長)であった。検察側は「非力で高齢な入居者の介護職員への信頼を利用した、冷酷、卑劣で残虐な連続殺人だ」と述べ、死刑を求刑した。

 今井被告は逮捕前の任意の取り調べで殺害を認めたが、逮捕後に黙秘に転じた。その後は当時について「覚えていない」と説明したが、1月23日の初公判では「何もやっていません」と起訴内容を否認。公判では一貫して無罪を主張してきた。

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