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選手紹介/10 井上広輝投手(1年) 三振奪うのが醍醐味 /東京

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井上広輝投手 拡大
井上広輝投手

 <第90回記念選抜高校野球>

 投手陣の柱として期待を集める1年生。最速145キロの直球で押す力強いピッチングは、先輩の投手陣も一目置いている。

 センバツの目標は「まず1勝」。日本代表に選ばれた、兄で三高の先輩でもある大成選手(3年)が果たせなかった夢だからだ。

 小学校時代はソフトボールのチームに所属した。6年生で日本代表に選ばれ、国際大会で3本塁打を放った。三高に進んだのは、兄と一緒にプレーしたかったから。昨夏、1年生ながらベンチ入りし、目標を達成した。

 「目立つのが好き。注目されたい」と語る強心臓。「三振を奪うのが投手の醍醐味(だいごみ)」と話し、理想像は全打者を三球三振に打ち取ることだという。「そうと分かっていても、バッターが手が出ない直球」を投げるため、体に柔軟性をつけ、下半身を強くする練習に取り組んでいる。

 孫のようにかわいがってくれた、はとこの祖父が、1月に亡くなった。「甲子園でのプレーを見てるから、頑張れよ」。お見舞いに行った昨年末、そう励ましてくれた。

 「きっと、天国で応援してくれていると思う。甲子園で活躍している姿を見せたい」。センバツでの好投を胸に誓う。【蒔田備憲】=つづく


 ▽右投げ右打ち▽身長180センチ▽体重74キロ▽50メートル走6秒3▽遠投110メートル

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