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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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英明再び

選手紹介/1 黒河竜司投手(1年)/千原凌平主将(2年) /香川

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 <第90回記念選抜高校野球>

 センバツ開幕まで約3週間。英明の選手を紹介する。(この企画は潟見雄大が担当します)

ピンチに動じぬ大黒柱

英明の黒河竜司投手=潟見雄大撮影 拡大
英明の黒河竜司投手=潟見雄大撮影

 チームの大黒柱として昨秋の県大会、四国大会の全8試合を1人で投げ抜いた。左足を高く上げるフォームは屋島中時代に模索して見つけた。

 試合中はピンチでも動じないポーカーフェースで、味方からも「何を考えているか分からない」と言われるほど。本人は「集中できている証拠」と話す。

 中学までは毎年家族や友人とスノーボードに行っていた。平昌五輪では、男子ハーフパイプで銀メダルを取った平野歩夢選手の活躍に目を輝かせた。

 屋島の自宅から学校まではトレーニングを兼ねて自転車で約40分かけて通学。練習後の温泉とご飯が楽しみだという。

 甲子園では「自分のリズムで投球できるよう、守りから攻めていきたい」。

主将で4番、長打力武器

英明の千原凌平主将=潟見雄大撮影 拡大
英明の千原凌平主将=潟見雄大撮影

 4番で一塁手。体重83キロのがっしりとした体格で、高校通算25本塁打の長打力が武器だ。

 園児の相撲大会で全国優勝するなど幼い頃からスポーツ万能だった。祖父とのゴルフでは小学4年生で180ヤードも飛ばす腕前だったという。ゴルフで学んだ「クラブをしならせる感覚」が力強い打撃にもつながる。

 主将としてグラウンドでは引き締まった表情でチームを引っ張るが、普段は「適当な性格」が自己評価だ。練習後は風呂に入りながら、桑田佳祐の曲を歌ってリラックスする。

 中学時代は京都のクラブチームで主将として全国大会にも出場。センバツではその時の知り合いも多い。再会を楽しみにしつつ、「チャンスで打てる勝負強い打撃をしたい」。

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