就活

すでに臨戦態勢 会社説明会解禁 経団連指針「形骸化」批判も

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2019年卒の学生向けに開かれた企業の合同説明会。商社や運輸、金融などの採用担当者が自社をアピールした=東京都内で2018年3月1日、竹地広憲撮影
2019年卒の学生向けに開かれた企業の合同説明会。商社や運輸、金融などの採用担当者が自社をアピールした=東京都内で2018年3月1日、竹地広憲撮影

 2019年卒業の大学生らを対象にする会社説明会が1日解禁となり、就職活動が本格的にスタートした。就活のスケジュールは3年連続で変わらないが、経団連が昨春から1日限りのインターンシップ(就業体験)を事実上解禁したことで、既に臨戦態勢に入っている学生も多い。人手不足が進み、「売り手市場」の傾向が強まるなか、学生の就職活動は早期化しており、経団連が定めた就活の指針が形骸化しているとの批判もある。【竹地広憲、水戸健一、川口雅浩】

 東京都新宿区のホテルでは1日、近くの早稲田大生を対象にした大手約50社による合同就職説明会が開かれ、スーツ姿の学生たちが企業の採用担当者の説明を真剣な表情で聞いていた。同大商学部3年の男子学生(21)は「事業を創造できるような力が求められている。売り手市場でも大手企業の要求は高い」と厳しい表情。一方、ブースに多くの学生が集まっていた三井物産の古川智章人材開発室長は「商社に華やかなイメージを持って…

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