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第103回全国高校野球選手権

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勝負心・春

2018センバツ中央学院 第3部・選手紹介/6 森健輔投手・2年/和田将幸捕手・1年 /千葉

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 <第90回記念選抜高校野球>

流れ変える下手投げ (11) 森健輔投手・2年

森健輔投手 拡大
森健輔投手

 投手陣で唯一の下手投げ。1年生の冬に相馬幸樹監督から「腕の長さを生かそう」と勧められ、上手投げからフォームを変更した。菅井聡コーチは「下手投げが1人いるだけで相手にはプレッシャーになる」と言い、本人も「ワンポイントでも構わないので流れを変える投球をしたい」と意気込む。

 ベンチ入りして間もない昨年5月中旬にろっ間筋を痛め、十分練習できない日々が1カ月ほど続いた。その間はプロテインを朝晩飲むなどして体重を約3キロ増やしたが、回復後も調子はなかなか戻らず、秋の県大会地区予選はメンバーから外れた。「メンバーを決める練習試合で1アウトも取れなかった」。下半身の柔軟性を高めるためのストレッチを毎日行うなどして次第に調子を取り戻し、県大会以降はメンバーに定着した。

 投手リーダーで、投手全員とのコミュニケーションを大切にしており、無料通信アプリ「LINE(ライン)」でも情報共有する。寮では率先して部屋の掃除をするきちょうめんな一面もある。

もり・けんすけ

 (1)右・右(2)172センチ、72キロ(3)取手市立永山(茨城)(4)音楽鑑賞(5)綾部翔(DeNA)


目標は「主将越える」 (12) 和田将幸捕手・1年

和田将幸捕手 拡大
和田将幸捕手

 昨秋ベンチ入りしたものの出場は県大会1回戦のみ。代打の1打席は中飛に終わった。同級生が活躍する姿に奮起した。「1打席で結果を残せるようにしたい」

 朝はティー打撃で200球程度、夜も最後までグラウンドに残ってひたすらバットを振り続け、体が開く癖の改善を図り、変化球への対応も研究してきた。手応えを感じており、センバツに向け「代打で出場する機会があれば、自分が打ってチームに貢献したい」。

 年末年始をまたいで館山市内で行われた合宿。1月2日に部員たちが今年の目標を言う場で「(主将で正捕手の)池田(翔)さんを越える」と宣言した。「池田さんみたいに投手をリードできる捕手になりたい」と力を込め、「追い抜いて捕手として試合に出たい」と言う。現在は課題のスローイングを安定させようと、ネットピッチングなどで肩のインナーマッスルを鍛えることを意識している。

 お笑い番組を見るのが楽しみで、特に好きなのは「しゃべくり007」(日本テレビ系)だ。

わだ・まさゆき

 (1)右・右(2)173センチ、75キロ(3)葛飾区立桜道(東京)(4)映画鑑賞(5)中田翔(日本ハム)=つづく


データの見方

 (1)投・打(2)身長、体重(3)出身中学校(4)趣味(5)憧れの野球選手

 ※名前の前のカッコ内数字は背番号

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