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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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白球に懸けろ!

’18センバツ大阪桐蔭 横顔/9 俵藤夏冴内野手/中野波来外野手 /大阪

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 <第90回選抜高校野球>

信頼厚い安定の守備力 俵藤夏冴(なさ)内野手(2年)

 「どのポジションでも安定して守れる選手」と他の部員から信頼が厚い。小学校では肩の強さをほめられたのをきっかけに野球を始めて捕手、中学では守備力の高さから内外野あらゆるポジションを経験した。「さまざまな視点での守備を経験できたことが、今につながっていると思う」と自信を見せる。

 愛媛県今治市出身。父は仕事の後でも、近くのスポーツ施設でキャッチボールや素振りなどの練習に付き合ってくれた。入部以来ずっと「いつか両親に親孝行を」と考えてきた。「初めてグラウンドに立つ甲子園で活躍すること、そして今後何があっても野球を続けるのが親孝行だと考えています」と、恥ずかしそうな顔ながらも、しっかりと語った。

投手の経験生かす遠投 中野波来(はる)外野手(1年)

 小学校から9年間は投手。高校に入って外野手として肩の強さが求められる場面も多いが「遠投は得意。数え切れないほど投手として投げた経験が生きていると思う」と話す。

 兵庫県・淡路島の出身で、生まれた時、父はフェリーの船長。海を愛する気持ちから「波来」と名付けられた。親戚から教わり、アジやタイなどを「3枚おろし」できるのが自慢だ。「名前のイメージ通りの特技、とよく言われる」と笑う。

 体作りを研究するうちに出合ったヨガが趣味。中学時代には個人レッスンを受け、集中力を高める呼吸法を学んだ。センバツで打席に立ったら、ヨガの呼吸で「緊張も力に変えて、長打を打ちたい」と準備に怠りない。

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