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宝塚市教育委員会は、市内にある小中学校や幼稚園・保育所の教員らが性的少数者(LGBT)に関する授業を行うための手引書を作成した。来年度から総合学習などで実践してもらえるように呼び掛ける。
市教委は昨年5月、教員らがLGBTの生徒を理解できるようにとリーフレットを作成。思春期にさしかかると子どもが性について考えるようになるため、教員が寄り添えるような一助になればと考えたためで、LGBTの意識調査をしている宝塚大看護学部の日高庸晴教授が監修した。今回は教員が実際の授業ではどのように児童らに性の多様性を伝えるとよい…
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