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第103回全国高校野球選手権

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智弁和歌山 選手紹介/6 小堀颯投手/高瀬宗一郎選手 /和歌山

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 <第90回記念選抜高校野球>

エースと肩を並べ 小堀颯(そう)投手(2年)

智弁和歌山の小堀颯投手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の小堀颯投手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 センバツ出場へ重要な一戦となった昨秋の近畿大会準決勝で存在感を発揮した。対戦相手は、公立高ながら小技を駆使して勝ち上がってきた乙訓(おとくに)(京都)。初めて任された先発のマウンドで八回途中まで投げ、被安打4、3失点と上々の結果を残し、逆転サヨナラ勝ちに貢献した。

 決勝の大阪桐蔭戦では5回を投げて無失点と、連日の好投。打たせて取る投球が自分に合うことに気付いたのが大きな収穫だったという。

 それまでチームは、エース・平田龍輝投手(2年)の一枚看板。「同級生の平田ばかりが注目される」と悔しさがあり、奮起した。「合格点」と認める高嶋仁監督の期待にさらに応えるべく、投球を磨く。

的確な守備に定評 高瀬宗一郎選手(2年)

智弁和歌山の高瀬宗一郎選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の高瀬宗一郎選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 中学時代に出場した全国大会では二塁手としてベストナインを獲得し、守備には定評がある。打者が左の強打者と見れば、通常よりも深めに守るなど、状況に合わせた的確な対応をみせる。

 高校入学後、ベンチ入りメンバーに選ばれたこともあったが、打撃が振るわず、昨夏の甲子園ではベンチ入りを果たせなかった。

 「いつでも活躍できるように」と、甲子園滞在中は宿泊先の近所の空き地で夜遅くまで素振りを繰り返すなど鍛錬を怠らなかった。

 昨秋の公式戦では11試合に出場したが、打率は2割に届かず、厳しさを知った。「レギュラーを取るためにもっと頑張りたい」と誓っている。

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