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時の在りか

「靖国」など日本の戦後をテーマに取材を続けている伊藤智永編集委員が、政治を「座標軸」に鋭く論じます。

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時の在りか

愛とは被曝し合うこと=伊藤智永

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(上から)玄侑宗久、田中俊一、菅野典雄の各氏=コラージュ・日比野英志
(上から)玄侑宗久、田中俊一、菅野典雄の各氏=コラージュ・日比野英志

 先週、放射能汚染土の袋があちこちに積まれる福島県の原発被災地を訪ねた。国内の新聞・通信・放送記者らによる日本記者クラブ取材団に参加した。現地で暮らす3人の話を紹介したい。

 昨年3月、1地区を除いて避難指示が解除された飯舘村(福島第1原発から北西40キロ)の菅野典雄村長(71)。在任6期目のやり手だが、帰還と復興の進め方に「強引」「国や東京電力とべったり」などの批判も多い。

 記者会見では平昌冬季五輪の金メダリスト、羽生結弦の

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