写真展

「家族」の姿知って 里親家庭など12組

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宇津孝子さん(右奥)と子どもたちを撮影する江連麻紀さん(中央)=長野県伊那市で2017年10月30日、鈴木敦子撮影
宇津孝子さん(右奥)と子どもたちを撮影する江連麻紀さん(中央)=長野県伊那市で2017年10月30日、鈴木敦子撮影

 里親や養子縁組した家族の日常をとらえた写真展と、被写体になった里親らによるトークイベントが5日、東京都内で開かれる。里親や養子縁組の制度を理解してもらい、普及につなげることが狙いで、東京開催を皮切りに全国を巡回する。

 里親は、虐待や経済的事情などで親元で暮らせない子どもを都道府県などが委託する形で、原則18歳まで育てる制度。一方、養子縁組は法的に親子関係を結ぶ点で違いがある。厚生労働省によると、親元で暮らせない子どもは全国に約4万人。そのほとんどは児童養護施設などで暮らす。里親や養子縁組が進まない背景には、制度の周知・理解不足があるという指摘もある。

 そこで、「里親や養子のありのままを知ってほしい」と、専門家や関係者らが今回のイベントを企画した。撮影を担当したのは、「いのち」をテーマにしている写真家の江連麻紀さん(38)。昨年9月から全国を回り、里親家庭や養子縁組で子どもを迎えた家庭など計12家族を撮影した。

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