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号外東京都、飲食店などに時短要請へ 25日午後5時からの記者会見で公表
北の至宝

道内の文化財を訪ねて 別海・旧奥行臼駅逓所 入植最盛期の威容残す 大規模修理し来年公開 /北海道

駅逓所の客室として使われた北棟(左奥)。ジャッキアップして発掘調査された=別海町奥行で昨年10月

 2011年に国の史跡に指定された別海町の「旧奥行臼駅逓所(きゅうおくゆきうすえきていしょ)」。道内の大部分が原野や原生林に覆われていた明治~昭和初期、主に交通が不便な分岐点に設けられ、宿泊や人馬の継ぎ立て、輸送などの役割を担い、入植者のほとんどが草鞋(わらじ)を脱いだ施設だった。設置から100年を経て、2年前から大規模修復が施されており、来年5月に一般公開される予定。駅逓所最盛期の姿がよみがえる。【本間浩昭】

 奥行臼駅逓所が設置されたのは、明治43(1910)年。根室や浜中から別海の海岸部に出るには、それまで川筋や湖、海岸伝いに小舟でしか移動できなかった。地元で牧畜業を営む山崎藤次郎氏(1860~1940年)が、海と陸とをつなぐ交通の拠点として、根室湾から約9キロ内陸に入った奥行臼に開設。海岸部などに限られていた集落が内陸部にも形成された。後に国鉄や簡易軌道のルートにもなり、現在も近くに国道244号と…

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