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青森・米軍機タンク投棄 事後処理、日本丸抱え 同盟国への「思いやり」

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米軍機のタンク投棄問題にかかわる規定は……
米軍機のタンク投棄問題にかかわる規定は……

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 青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機が補助燃料タンク2個を同県の小川原湖に投棄した問題で、自衛隊がタンクの破片の捜索や回収に当たってきた。その費用は日本が全額負担するという。一体どんな理屈なのか。【福永方人、前谷宏、一宮俊介】

 現場では投棄の翌2月21日から海上自衛隊大湊地方隊(同県むつ市)の隊員が凍った湖に潜り、作業してきた。防衛省東北防衛局によるとすでに約9割を回収し、米軍に引き渡した。

 現場の同県東北町の蛯名鉱治町長は投棄の当日、米軍に速やかな回収を申し入れた。だが米軍側は「空軍基地で回収できる能力がない」と説明。東北防衛局に相談すると大湊地方隊なら可能という。町の依頼で県は自衛隊法に基づく災害派遣を要請。米軍からの要請もあり、防衛省は災害派遣3要件(公共性、緊急性、非代替性)に合致するとして海自を出動させた。

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