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国際宇宙探査の方向性を議論する「第2回国際宇宙探査フォーラム」の参加者が4日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを訪れ、開発中の高効率の水再生システムなどを視察した。
同フォーラムは東京都内で3日開催。45カ国・機関が参加し、月や火星、その先の太陽系への探査拡大を国際協力で目指すことに合意した。
筑波宇宙センターには閣僚級を含む15カ国の40人が訪れた。センター内の展示館「スペースドーム」では、日本実験棟「きぼう」や人工衛星の実物大模型を見学。また、宇宙ステーション試験棟では、若田光一宇宙飛行士が今後の有人宇宙探査のために開発中の技術を紹介した。水再生システムのほか、物資補給機を自動的に宇宙ステーションにドッキングさせる技術などについて説明し、参加者からは「尿などから再生した水の味はどう…
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