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第103回全国高校野球選手権

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春風吹かせ!

’18センバツ/12 選手紹介 東海大相模・1年 井上恵輔捕手/慶応・1年 千坂卓海捕手 /神奈川

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 <春風(しゅんぷう)吹かせ! 第90回記念選抜高校野球>

配球学んで勝負へ 東海大相模・1年 井上恵輔捕手

上恵輔捕手 拡大
上恵輔捕手

 2015年夏、甲子園で花咲徳栄(埼玉)にサヨナラ勝ちした試合を見て「諦めない姿勢と粘り強さがすごいと思った。自分がどれくらい通用するのか試したかった」。塾にも通って受験し、念願の入部を果たした。

 趣味は料理。自宅にいたころから夕飯に1品作って家族に振る舞うこともあった。寮に住む今でも「たまに作りたくなる」。

 趣味を我慢してでも取り組む野球だが、課題は手間をかけすぎてしまうことだ。レギュラーを務める佐藤暖起捕手(2年)の配球を「3球勝負で決めに行くべきところを分かっている。自分は怖いと思ってしまう」。

 公式戦にはまだ出場していない。「早く暖起さんとの差を縮めて追い越したい」

一球の重み感じて 慶応・1年 千坂卓海捕手

千坂卓海捕手  拡大
千坂卓海捕手 

 登録メンバーで唯一、親元を離れて寮生活を送る。1人暮らしにも慣れてきた昨年12月中旬、主要メンバーから外れた。「せっかく来させてもらっているのに申し訳なかった」。生活に追われ、野球の技術向上に時間を割けていなかった。

 外れた原因は詰めの甘さだ。失敗できない場面でエラーをしたり、ストッピングの練習で必ず1回はミスをしてしまったり。「一球の重みを感じなさいということだと思う」。全体練習後の自主練習にも納得がいくまで取り組み、「体はしんどいけど心は充実している」と明るく笑う。

 レギュラーは同じく1年の善波力捕手。「3年になった時の不安はあるが、今できることを積み重ねて監督の信頼を取り戻したい」=つづく

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