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第94回センバツ高校野球

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智弁和歌山 選手紹介/8 田中勇也選手/目代康悟捕手 /和歌山

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智弁和歌山の田中勇也選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の田中勇也選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

地道に努力、選球眼磨く 田中勇也選手(2年)

 昨秋の近畿大会1回戦の履正社(大阪)戦に7番・右翼手として公式戦で初めて先発メンバーに名を連ねたが、3打席で空振り三振と凡打二つで途中交代。「全く良いところがなく、すごく悔しかった」

 チーム一の俊足で50メートル6秒0。「三盗を狙いたい」とベンチから投手の癖を探るなど出場への準備を続けたが、昨秋はその後出番がなかった。

 冬場は、選球眼の向上を狙って、投球の見極めに時間を費やし、スイングスピードも上がってきた。右翼のポジションを争うのは、中学時代に同じチームの後輩だった根来塁選手(1年)。「負けたくない気持ちを抱かせ、成長させてくれる後輩」と闘志を燃やす。

故郷青森に活躍見せる 目代康悟(めだい・けいご)捕手(2年)

智弁和歌山の目代康悟捕手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の目代康悟捕手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 チームで唯一の東北(青森)出身。2006年夏の甲子園準々決勝で智弁和歌山が帝京(東京)に13-12でサヨナラ勝ちした劇的な試合に憧れ、和歌山へやってきた。

 今冬、打力を生かそうと投手から捕手に転向。配球、スローイング、ワンバウンドした投球の処理など課題は山積みだ。「特に配球が難しい」といい、中谷仁コーチからは「打者心理を考えて」などと日々助言を受ける。投手を経験していたからこそ「投手が気持ち良く投球できるように」と球を受け止める際のミットの音にはこだわる。

 「活躍を青森の人たちに見てもらいたい」と、郷里に思いをはせ、試合出場を目指す。

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