米国

輸入制限 「報復関税なら欧州車課税」 トランプ氏、EUけん制

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 【ワシントン清水憲司】トランプ米大統領は3日、「欧州連合(EU)が関税を引き上げるなら、EUの自動車に税を課すだけだ」とツイッターに投稿した。米国が鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を発動した場合、EUは報復措置として米国製品に対する関税引き上げを検討しており、トランプ氏はさらなる報復関税で応じる考えを示した。

 トランプ氏は日本やEUを含む全輸出国を対象に鉄鋼は25%、アルミは10%への関税引き上げで輸入制限を実施する考え。週明け以降に正式決定するが「貿易戦争」の引き金となる可能性が一段と高まった。世界的な鉄鋼・アルミの過剰生産は、中国の自国産業保護政策が原因だが、トランプ政権が全輸出国を対象にすることで同盟国を含むEUとの緊張が高まる結果になった。

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