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○日本6-0豪州●(京セラドーム大阪・4日)
巧打と俊足が売りの男が、稲葉ジャパンで不動の地位を築きつつある。2試合連続で1番で起用されたチーム最年長の秋山が3安打2打点。好機を演出したかと思えば、走者を還す役割も果たし、快勝を演出してみせた。
チームを勝たせるすべを知っている。象徴的だったのが、稲葉監督が「任せた」という二回無死一、二塁。秋山は「思い切って引っ張れる球を待っていた」。内野ゴロになっても走者の進塁を助けることを意識しながら、2球…
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