特集

第94回センバツ高校野球

第94回選抜高校野球大会の特集サイトです。1月28日の選考委員会も速報します。

特集一覧

飛躍・日大三センバツへ

選手紹介/12 佐藤英雄捕手(1年) 強打者ほど燃える /東京

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
佐藤英雄捕手 拡大
佐藤英雄捕手

 <第90回記念選抜高校野球>

 控えの捕手として昨秋からベンチ入りしている。投手陣の信頼を勝ち取るため、キャッチング技術の向上に励んでいる。

 初めて公式戦に起用されたのは、昨秋の明治神宮大会1回戦。相手は日本航空石川(石川県)だった。斉藤龍二捕手(2年)が九回、けがをしたため、出番が回ってきた。

 マスクをかぶったばかりの延長十回、タイブレークでボールを後逸。「頭の中が真っ白で、あたふたしてしまった」。チームは6-7で敗れ、試合に臨むには準備が必要だと痛感した。その後は「ノックでもブルペンでの捕球でも、一球一球に集中して取り組む」ことを意識するようになった。

 捕手のやりがいを「ピッチャーと一緒に好打者の弱点を見つけて攻略すること。相手が強打者であるほど燃えます」と熱っぽく語る。「捕手は他の野手8人をまとめる役割。私生活も一生懸命取り組まないといけない」と表情を引き締める。

 肩の強さには自信がある。課題はキャッチング、走者からホームベースを守るブロック技術。自宅で撮りためたプロ野球の捕手の動画を参考に、二塁への送球術を研究している。寝る前に洋楽を聴くのがリラックス法だという。【蒔田備憲】=つづく


 ▽右投げ右打ち▽身長175センチ▽体重77キロ▽50メートル走6秒7▽遠投103メートル

関連記事

あわせて読みたい