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第94回センバツ高校野球

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富山商創部100年 選手紹介/14 後藤大明選手(1年) 狙うは「勝利呼ぶ判断」 /富山

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守備範囲の広さがセールスポイントの富山商の後藤大明選手=富山市庄高田の同校で、鶴見泰寿撮影 拡大
守備範囲の広さがセールスポイントの富山商の後藤大明選手=富山市庄高田の同校で、鶴見泰寿撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

 母の母校でもある富山商は、小学校からの憧れ。県大会で同校の試合があれば、一緒に観戦に出掛けた。「あのユニホームを着て野球をしたい」と進学した。

 新チームからベンチ入り。前崎秀和監督(40)の勧めで外野手から内野手に転向した。「一歩目を大事にしている」と、強い打球にも恐れず前に出る積極性と、守備範囲の広さがセールスポイント。

 しかし、昨秋の1年生大会では1試合で6失策。「試合に出られなくなるかもしれない」と挫折しかけた。そんな時、引退した3年生の俣本幸祐さんが「初めは失敗するもの。諦めないことが重要」と、一対一でノックに付き合ってくれた。「(捕球の際に)細かく刻んで走り、打球の横から捕球するイメージ」との助言を大切にしている。

 昨秋の北信越大会で三塁のランナーコーチに就いた。日本航空石川戦では、的確な判断で石田陸選手(2年)のランニングホームランを呼び込んだ。「甲子園に立ちたい。勝負を決める判断ができれば」と意気込んでいる。【鶴見泰寿】

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