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第94回センバツ高校野球

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智弁和歌山 選手紹介/9 上原佑斗選手/山本雄太投手 /和歌山

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智弁和歌山の上原佑斗選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の上原佑斗選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

小技利く選手目指す 上原佑斗選手(1年)

 昨年6月、夏の和歌山大会に向けて、通常よりも筋力トレーニングや走り込みを増やした1カ月にわたる猛練習で体重が6キロ以上落ちた。「体力・精神力ともに鍛えないといけない」と痛感したという。

 「自分はホームランバッターではない。小技の利く選手になりたい」と確実にバントを1回で決め、走者を進められる打撃技術を磨く。

 現在は二塁・遊撃手として守備練習をしているが「捕球時の重心が高く、失策が多い」と指摘を受け、改善しようと必死だ。同学年で好守を買われ、昨夏の甲子園でも活躍した西川晋太郎選手らに早く追いつきたい。「必要とされる選手になりたい」とレベルアップを誓う。

球種を増やし手応え 山本雄太投手(1年)

智弁和歌山の山本雄太投手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の山本雄太投手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 公式戦登板はまだないが、チーム唯一の左腕投手として期待されている。硬式野球チームに所属した中学時代は直球とカーブだけで勝てたが、「高校では通用しない」と入学してすぐに痛感。同じ左腕で今春卒業した北拓海投手(18)からスライダーやチェンジアップを習った。まだ完成度は高くないが、「球が指にかかる感覚がわかるようになった」と手応えを話す。

 北投手が「成せば成る」と帽子のつばに書いてくれた。「失敗を恐れずに頑張ろう」とマウンドに上がる前いつもその文字を見つめる。

 4人兄弟の末っ子。「兄3人全員に応援に来てもらえるよう、ベンチ入りを目指す」と球を磨く日々だ。

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