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県の「福岡よかとこビジネスプランコンテスト」で大賞を受賞した宮若市の松尾好紘さん(39)が、市役所を訪れ有吉哲信市長に報告した。
コンテストは、地域の強みを生かし、地域の課題を解決する新しいビジネス創出を支援しようと県が実施している。3回目の今回は県外を含む53人の創業希望者から応募があり、書類審査を経て2月24日に福岡市で公開審査会があった。
松尾さんは、海外でシェアハウスに住み、運営に携わった経験を生かして3年前、ひとり親用のシェアハウスをオープンした。大賞を受賞したプランは、シェアハウスに住んで、創業予定の保育所を完備した人材紹介会社を通して仕事を確保してもらい、ひとり親の移住促進を図るというもの。
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