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平和をたずねて

軍国写影 反復された戦争/62 山東半島の帰属 日中対立=広岩近広

 第一次世界大戦の終結を受けて1919(大正8)年1月、連合国27カ国の代表がフランスのパリに集まり、半年間にわたる対独講和会議が始まった。4年4カ月に及ぶ世界大戦の死傷者は、参戦した31カ国で1800万人にも及んだ。

 日本は連合国の一員として、元首相で元老の西園寺公望を首席全権とする代表団を送った。歴史学者の岩井忠熊さんは「敗戦国ドイツに対する講和条約のための予備会議であり、日本が発言する機会は多くありませんでした」と語る。

 ウィルソン米大統領は、14カ条の基本原則(平和の14原則)を前年に表明していた。秘密外交の廃止や民族自決、国際連盟の創設などである。

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