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唐津金塊密輸

会社員に懲役2年判決 佐賀地裁

 佐賀県唐津市の漁港に9億3000万円相当の金塊を小型船で密輸したとして関税法違反(無許可輸入)などに問われた青森県むつ市、会社員、山崎竹助被告(66)に対し、佐賀地裁は6日、懲役2年、罰金150万円(求刑・懲役3年、罰金150万円)を言い渡した。

     これまでの公判で山崎被告は無罪を主張し、検察側は山崎被告を「日本人側の首謀者」と指摘していた。起訴状によると、山崎被告は中国人などと共謀し、昨年5月30日に東シナ海の公海上で国籍不明の船から金塊約206キロを小型船に積み替え、同31日に無申告で唐津市の岸壁に陸揚げし、消費税8%分の約7440万円の支払いを免れたとされる。

     事件では、日本人と中国人の計9人が同法違反などで起訴されており、小型船船長の日本人の男(50)に実刑判決、日本人の荷受け役など3人と中国人2人に有罪判決が言い渡されている。【石井尚】

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