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米軍タンク投棄

米空軍が回収作業 海自はサポートに

金網を使って破片の回収作業をする海上自衛隊員と米軍三沢基地の米兵たち=青森県東北町の小川原湖で2018年3月5日午前9時51分、一宮俊介撮影

 米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が補助燃料タンク2本を近くの小川原湖(同県東北町)に投棄した問題で、米空軍は5日、タンクの破片の回収作業を海上自衛隊と実施した。青森県知事の災害派遣要請に基づき、これまでは海自のダイバーが残骸や破片を回収してきたが、今後は米空軍中心で作業を進めるという。

 東北防衛局によると、すでに全体の94%を海自が引き揚げた。5日からは米空軍が金網を使って漁船で底引きをし、残る破片の回収を目指す。海自も現地にとどまり米空軍をサポートする。これまでの湖の水質調査では、油分などは検出されていないという。

 タンクを投棄した戦闘機が所属する第35戦闘航空団のポール・D・カーミス副司令官は5日、報道陣に「海自の皆さんの多大なる尽力に感謝する。スムーズな引き継ぎができるよう努力する」と話した。【一宮俊介】

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