目黒5歳虐待死

児相が「指導措置」解除 転居前の香川で

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送検される船戸雄大容疑者(中央)=東京都目黒区で2018年3月4日午前8時20分、小川昌宏撮影
送検される船戸雄大容疑者(中央)=東京都目黒区で2018年3月4日午前8時20分、小川昌宏撮影

 東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が父親に虐待され死亡した事件で、家族が以前住んでいた香川県の児童相談所「西部子ども相談センター」が1月に児童福祉法に基づく指導措置を解除していたことが、都などへの取材で明らかになった。専門家は「香川の児相が警戒レベルを下げたため、転居先の児相の危機感が薄れた可能性がある」と指摘する。

 都などによると、傷害容疑で逮捕された父親の雄大容疑者(33)の一家は香川県善通寺市で生活していた。同県の児相は2016~17年に虐待の疑いで2度にわたり結愛ちゃんを一時保護した。17年8月には医師が顔や足にあざがあるのを見つけて通報。結愛ちゃんは「パパに蹴られた」と説明したが保護されなかった。

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