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侍ジャパン

五輪へ高い意識芽生え

 野球の日本代表「侍ジャパン」はオーストラリア代表との強化試合を2連勝で終えた。年齢制限のないフル代表を初めて指揮した稲葉監督は、2020年東京五輪を見据えて若手も積極的に起用。主力級選手と若手のバランスを重視したメンバーで上々の結果を収め、「今回のチームを土台にやっていきたい」と手応えを深めた。

     4日の第2戦(京セラドーム大阪)では、2番に抜てきされた24歳の松本(日本ハム)が堅実な打撃を見せて2安打3打点。投手陣では五、六回を19歳の左腕・堀(日本ハム)、七回は2年目左腕の高梨(楽天)が無安打に抑え、2試合連続零封勝ちに貢献した。

     今年を「いろいろなことを試せる1年」と位置づけた稲葉監督。若手の招集もその一環だ。選手には「のびのび、思い切ってやってくれ」と声をかけたといい、「結果が残らなかった選手も、トップチームの雰囲気を味わえた。これを糧に成長してくれたら」と期待を寄せる。

     一流選手に交じって経験を積んだことで、五輪を意識した声も聞かれるようになってきた。松本が「(五輪出場は)レベルアップ次第でチャンスはあると思うので頑張りたい」と言えば、堀も「次も呼ばれようという強い気持ちが出てきた」。有望な選手たちに高い意識が芽生えたことは、何よりの収穫だ。【細谷拓海】

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