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神戸製鋼所

データ改ざん 社長ら辞任 688社に出荷 調査報告書

 神戸製鋼所は6日、アルミ製品などのデータ改ざん問題の責任を取って、川崎博也会長兼社長(63)と、アルミ・銅事業部門長の金子明副社長(63)が4月1日付で引責辞任すると発表した。また、不正があった製品の出荷先が新たに163社判明し、延べ688社に増えたことを明らかにした。

 川崎社長は6日、記者会見を開き、「お客様など多くの皆様にご迷惑をおかけした責任は重く、(辞任は)免れない」と語った。川崎氏と金子氏は6月の株主総会で取締役も退任予定。後任の社長は近く取締役会を開き、決定するとしている。

 神戸製鋼が同日、外部の調査委員会の調査結果を踏まえて公表した報告書によると、試験データが顧客の求める仕様に満たない場合にデータを改ざんしたり、試験を実施していないのにデータを捏造(ねつぞう)したりする不正が、1970年代から行われていた。不正のマニュアルがあったことも判明。アルミ・銅事業部門で、3人の執行役員が不正を認識しており、2人の元役員は役員就任以前に不正行為に直接関与していたことが確認さ…

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