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イチからオシえて

SDGs 教育現場で理解深める 課外活動、象牙や漁業など題材に

 国連の持続可能な開発目標(SDGs)では気候変動や生物多様性などの個別課題のほか、目標4「質の高い教育をみんなに」で教育の重要性を強調している。社会が今後も存続するために知っておくべきこととは。教育現場や民間の立場から、模索が始まっている。

 ●ゲーム形式で

 東京都新宿区にある中高一貫校「海城中学高校」は今年度から、課外活動の一環で「SDGsゼミ」を開講している。今年1月からの3学期には、環境問題などに関心がある中学2年から高校1年の男子生徒13人が毎週木曜日の放課後に開かれるこのゼミに参加。昨年春から17の目標について調べてきた成果を基に、地球上の生態系が脅かされる現状について、ゲーム形式などで分かりやすく発表する手法を学んだ。今春以降は、これまでのゼミの成果を公開の場で披露することも検討中だ。

 3学期に取り上げたテーマの一つは「象牙」だ。アフリカの架空の国を舞台に、収入のために象牙を取る密猟者、アフリカゾウの数が減っている現状を嘆く環境NGO、売ってくれる人がいれば買い入れたい海外の取引業者の立場を生徒が演じ、象牙問題に対する理解を深めたという。

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