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東京海洋大

クロマグロ小型魚だけ逃す網 資源保護に期待

水揚げされ市場に並んだ生クロマグロ=鳥取県の境港で2017年6月、小松原弘人撮影

 絶滅が心配されるクロマグロのうち、成長段階の小型魚(体重30キロ未満)だけを逃がす定置網を、東京海洋大の秋山清二准教授(漁具漁法学)らのグループが開発したと7日発表した。クロマグロの小型魚は、国際合意に基づく漁獲枠以上捕ると、他の魚を狙っても定置網漁ができなくなる恐れがある。秋山准教授は「捕れすぎを防ぎ、資源保護と操業継続が期待できる」と話す。

 グループは2014年度、青森県深浦町沿岸の日本海を対象に研究を開始。クロマグロは定置網の中央部分にいることが分かり、そこに目の荒いもう一つの網を設置。大型魚をそれで捕獲する一方、小型魚は定置網の奥に設けた開閉式の穴から逃がすことができた。

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