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JR東日本

首都圏全駅にホームドア 32年度末までに

JR東日本が導入を進める新型ホームドア。ドア部分にアルミ製のフレームが用いられている=東京都町田市のJR町田駅で(JR東日本提供)

 JR東日本の冨田哲郎社長は6日の定例記者会見で、2032年度末までに首都圏の主要24路線の全243駅でホームドアを整備すると発表した。このうち55駅については既に設置したり、20年の東京五輪・パラリンピック開催前後に整備する方針を示したりしており、新たに188駅で整備されることになる。

 JR東によると、新たな整備対象となるのは、東京駅から半径約50キロ圏内の中央・総武、常磐、宇都宮・高崎各線などの駅。1日当たりの乗降客数が10万人以上の駅や、乗り入れる列車の扉の位置が同一の駅では、25年度末までに前倒しで導入するとしている。

 全駅での整備費は5000億円を超える見込み。軽量のアルミ製フレームを用いた新型のドアを中心に導入する予定で、ドア部分が強化ガラスの従来型に比べてコストを抑えられるという。扉の位置が異なる列車が乗り入れる駅では、新技術を開発して導入することも検討する。

 冨田社長は「酔客の転倒事故も多く、事故の未然防止でもホームドアは重要。安全性を高め、安定輸送を確保するために整備促進を図りたい」と語った。

 国土交通省によると、17年3月末現在で、全国686駅でホームドアが整備されており、20年度までに800駅での整備を目標に掲げている。【酒井祥宏】

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