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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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智弁和歌山 選手紹介/10 硲祐二郎選手/久保亮弥選手 /和歌山

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智弁和歌山の硲祐二郎選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の硲祐二郎選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

けが克服打撃力磨く 硲(はざま)祐二郎選手(1年)

 中学3年の冬、右膝の靱帯(じんたい)損傷などで全治1年と診断された。「智弁への入学も、野球もやめよう」と思ったが「せっかく与えてもらったチャンス」ともう一度心にネジを巻いた。けがで思うように練習はできず、昨秋の近畿大会はスコアラーとしてベンチ入り。「早くグラウンドでのびのびとプレーしたい」と悔しさを募らせた。

 試合出場の機会を求めて自ら投手から外野手へコンバートを志願。今冬は打力向上を重点目標とした。内角球に振り遅れて凡フライになることが多く、「バットが遠回りしてしまっている」と日々改善に励む。幼い頃から憧れていたチームで「早く活躍したい」との思いは募る。

外野手で強肩生かす 久保亮弥選手(1年)

智弁和歌山の久保亮弥選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の久保亮弥選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 入学後、内野手や投手を経験した後、今冬からは足の速さや強肩を生かすべく外野手に転向した。中堅の守備では神先恵都選手(2年)に走者を置いた際の守備位置などについて、助言をもらいながら上達を目指している。「まだ送球時のステップが悪い。イチロー選手のようなレーザービームで走者を刺したい」

 全てにレベルアップが必要と感じているが、中でも課題は打撃。外角の変化球が苦手と話し、ミートポイントまで引きつけて、しっかりと振り切ることを意識する。

 「昨夏の甲子園は先輩について行くだけだった。今度は自分も勝利に貢献したい」と初の甲子園でのプレーに向け、練習を積んでいる。

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