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旧優生保護法を問う

旧優生保護法下で不妊手術を強制された障害者らの記録に関する毎日新聞の全国調査で、強制手術を受けた人の約8割に当たる1万2879人の資料が確認できなくなっていることが判明した。「記録のない被害者」をどう特定し、救済につなげるか。

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旧優生保護法を問う

同意なし手術108人 未成年は12人 県衛生年報 /徳島

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 旧優生保護法(1948~96年)の下、知的、精神障害などを理由に本人の同意なく不妊手術を受けた人が県内にも108人いたことが、県の「衛生統計年報」で分かった。旧厚生省などの資料では、県内で391人が強制的に手術を受けていたことが判明していた。県の資料には年齢区分なども記され、12人が未成年という実態が浮き彫りになった。【松山文音】

 旧厚生省の資料や毎日新聞の調べでは、本人の同意のないまま優生手術を受けた人は同法施行期間中、全国で1万6475人に上ったことが分かっている。都道府県別では、2593人の北海道が最多で、徳島は全国で11番目に多かった。

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