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ジャーナリズムウオッチ

メディア批評の役割 希望への具体的な道筋示せ=山田健太

 国会や市民集会の場で、メディアに偏向や捏造(ねつぞう)があるとする批判があふれている。特定の新聞などをたたくことを目的としたものだが、批評活動は本来、将来への希望が見えるものでなくてはなるまい。

 映画、演劇、音楽、放送の分野には評論家が業として存在し、出版にも書評という作法が確立している。それに比べて定期刊行物の雑誌・新聞批評は、伝統的に各紙に掲載される紙面批評に見られるように、専門分野の有識者による評論が通例だ。戦前から続く「文芸春秋」など総合出版社系雑誌による新聞評はどちらかといえば「読み物」としての性格をまとっている。

 現場に根差した批評としては、過去にはジャーナリストの原寿雄氏の「デスク日記」などが存在した。現在も…

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