メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読んであげて

ゆりの木荘の子どもたち/8

ゆりの木荘の子どもたち 8

 <広げよう おはなしの輪>

文(ぶん) 富安陽子(とみやす・ようこ) 絵(え) 佐竹美保(さたけ・みほ)

 ツバキさんとサクラさんとヤナギさんは、食(しょく)堂(どう)を横(よこ)切(ぎ)り、玄(げん)関(かん)ホールの方(ほう)へ歩(ある)いていきました。食(しょく)堂(どう)の中(なか)の様(よう)子(す)も、いつものゆりの木(き)荘(そう)とはずいぶん変(か)わっていました。4人(にん)掛(が)けテーブルが三(みっ)つ。それから、みんなで取(と)り囲(かこ)める大(おお)きな丸(まる)テーブルが一(ひと)つあったはずなのですが、今(いま)、食(しょく)堂(どう)のまん中(なか)に据(す)えられているのは、どっしりとした大(おお)きな長(ちょう)方(ほう)形(けい)のテーブルが一(ひと)つきりです。ホールへ出(で)ていくための出(で)入(い)り口(ぐち)の横(よこ)の柱(はしら)には、日(ひ)めくりのカレンダーがかかっていました。

この記事は有料記事です。

残り1020文字(全文1442文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 実刑確定の元被告、刃物持ち車で逃走 名古屋方面へ逃げたか 神奈川・愛川
  2. 中国道でタンクローリーの窓たたき割り強奪し乗り捨て 暴行容疑で逮捕の男関与か
  3. 漫画で解説 逃げても罪にならない!?の巻
  4. 大阪・吹田の拳銃強奪 飯森容疑者の父が関西テレビ常務を退任
  5. 認知症 行方不明の妻を捜して 「なぜ1人で行かせたのか」後悔の念やまず

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです