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待機児童数が県内最多の千葉県市川市で、2人の育児真っ最中の女性が保育園を設立した。きっかけは昨年2月に自身の息子が認可保育園の抽選に漏れたこと。「地域に開かれた保育園」を目指し、保護者や地域の人たちが集えるコミュニティースペースも併設する。4月に本格オープン予定で、3月22日までインターネットのクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。
運営するのは同市で発達障害児や不登校児の学習支援などを行っているNPO法人「ダイバーシティ工房」で、園名は「にじいろおうちえん」。JR市川駅徒歩3分のビルの2階にあり、定員は0歳児6人、1~2歳児22人の計28人。2月にプレオープンし、既に2人を預かっている。
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