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第90回選抜高校野球

航空石川、目指すは「頂天」 星稜は伝統の「全国制覇」 それぞれの気合、書に /石川

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大書された「頂天」の下で練習に励む日本航空石川ナイン=石川県輪島市で、日向梓撮影 拡大
大書された「頂天」の下で練習に励む日本航空石川ナイン=石川県輪島市で、日向梓撮影

 <センバツ2018>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の開幕まで約2週間に迫り、日本航空石川と星稜は最終調整に入っている。両校の室内練習場にはチーム目標の「書」が掲げられ、ナインは日々、決意を胸に刻んでいる。

 日本航空石川の練習場には今月上旬、「頂天」と書いた縦約4メートル・横約3メートルの紙が張り出された。昨秋のチーム発足時、「日本一になる」という目標とともに部員たちで決めたキーワードだ。「部全体で目指せるように」と中村隆監督が書き初めを発案し、1月の練習始めに小坂敏輝主将(2年)がモップとバケツいっぱいの墨汁で大書した。小坂主将は「思い切り良く書き上げられた。みんなもほめてくれるのでうれしい」。

星稜の室内練習場には目標や格言が何枚も掲げられている=金沢市で、日向梓撮影 拡大
星稜の室内練習場には目標や格言が何枚も掲げられている=金沢市で、日向梓撮影

 一方、星稜の練習場では、「全国制覇」「一隅を照らす」などの目標や格言を書いた紙を掲げるのが伝統だ。3年生が卒業前に書き換える習わしだが、先々代の3年生が達筆だったため、そのまま飾っている。竹谷理央主将(2年)は数ある中から、「継続は力なり」を最も大切な言葉に挙げる。「地道な努力が得意な方ではないが、信じれば力になる。この書を見て頑張るようにしている」と話した。【日向梓】

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